Unknown@Presence

色々あれこれ。

週末バイオリン継続中。

チューナーも買った事だし音合わせ楽勝で、週末バイオリンは続いているよ。新しいバイオリン教本の1と2を行ったり来たりしつつ少しずつ指の感覚を取り戻しているところ。

メリーさんの羊が基礎曲になってる。イギリス民謡なのね。英語だとMary had a litte lamb.過去形なんだ。

まずはシャープふたつのニ長調、D線から始めます。

D線上のメリーさん。D線は二番めに低い音で、弦が柔らかくて押さえやすいし弾きやすい。まず1の指、左手の人差し指を正確にとってから2の指、中指を押さえます。

楽譜には「もちろん楽譜に示すとおり1の指は押さえたままであること」ってあるんですが、私は指を一本ずつ押さえる癖があるのだ。しかも薬指の上に中指を重ねる癖まであるんだぞ。すごいだろ。なので全体的に音が高くなる。いかんいかん、基礎から正確に。

D線上のメリーさんをちゃんと弾けるようになったら次はA線上のメリーさん。音は高くなります。いくぶんテンポは早めに。

次はメリーさんの羊重音練習。うへえ難しい。弦を二本いっぺんに弾くということは指が弦をちゃんと押さえてないとダメってことなのよ。一本だけ弾くのなら弾かない弦に触れてても支障はないけど、重音になるとばればれ。

最後にメリーさんの羊変奏曲。D線とA線を交互に弾く。A線は開放弦でいいけど、これも難しい。ボーイングが正確でないと弾いちゃいけない弦に引っかかる。

いやあ、基礎って大事。だいぶ指の感覚が戻ってきましたよ。来週もちゃんと練習しよう。