Unknown@Presence

色々あれこれ。

誰の家で飲むか。

今週のお題「家で飲む」
昭和の終わり頃。友達の京都の下宿でよく飲んだ。鍋が中心。京都らしく台所が土間だったのであんまり凝った料理は作れなかったけど。半分お酒、半分醤油の鍋に豚肉とホウレン草をぶち込むお鍋。美味しいけど危険。
実家を出た直後もよく家で飲んでたなあ。アパート暮らしが楽しくて、何かっちゃあ友達呼んでた。みんな、あんな狭いところによく来てくれたなあ。ありがとう。料理はわりと得意なので、煮豚まで作ってた。近所の酒屋で買い出してたら、パーティですか、と尋ねられた。バーボンは外せなかった。ウオッカが大好きだった。
友達が来ていなくてもよく飲んでた。近くにワインの自動販売機があって、ワインの瓶がごろっと出てくるのが面白くて買いに行った。喉が乾くのでついでに缶コーヒーも買った。
平成になって引っ越して、友達はほとんど結婚してあんまり来なくなって、でも一人暮らししている友達は増えたので、そこでも飲んでいる。サラダとか作って持って行ったっけ。
知り合いの家のパーティに呼ばれたこともある。そこではお酒は出るけどそんなに飲まなかった。知らない人もいるしね。
今住んでいるマンションに人を呼んだことはあんまりない。そんなに飲まなくなった。なんせ更年期真っ只中で、血圧が上がり続けている。ちょっと飲むとなかなか抜けない。相変わらず飲んでも酔わないけど、具合だけ悪くなる。すごく疲れる。
それに、飲んでもいないのに朝に頭痛がすることが多くなった。危険。
ソーダサイフォンを処分して、ホットプレートも捨てて、血圧計の購入を検討している。
そんな令和です。