Unknown@Presence

色々あれこれ。

君は女子アナを見たか

最近「女子アナ」って言わなくなった気がする。性的な連想をさせるからだろう。

昭和の終わり頃。アメリカで流行った「ポーキーズ」って映画の字幕に苦労した話を読んだ。映画はほとんど見ないけど映画の解説はよく読んだ。しかもこの映画はなぜか見ていたので、よく覚えている。

映画の一場面、ウェイトレス(これも今はサーバーなんだろう)が客にからかわれている。マイク・ハントを探してくれないかと頼まれて、ウェイトレスは「マイク・ハントさんはどなた?(誰かマイク・ハントを見ない?)」と大声で呼びかける。

英語だとWho looks Mike Hunt?になって、誰か私の◯◯を見ない?という意味になるので一同大笑い。という、実にくだらないオチなわけだけど、それを日本語にするのに訳者は散々考え抜いた挙句、「私アレスキー」にしたのだそうな。

うまずして何が女性か、っていう発言を聞いて、それを思い出したね。

うまずして何ぞ女性か。いや女性ではない。産まないのは女性ではない。

そういう意味だよね。

女性パワーがどうとかいうのなら、自分の容姿を揶揄されたときにもきちんと怒るべきだ。たとえどんなに侮辱されても慎ましく女らしく受け止めるのだ、それこそが女なのだ、ってことなんでしょ。

小池都知事は、化粧について揶揄された時、大きなシミがあってそれを隠すようにしております、と言っていた。勇気があると思う。

男性に対してもそうだけど、容姿について揶揄することはどんなことでも侮辱に当たる。

己の欲せざるところ人に施す事勿れ。

昭和の人なら聞いたことあるんじゃないのかな。