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色々あれこれ。

ぼちぼち職場見学

仕事探しの春ですよ。職場見学行ってます。断ったり断られたり。

事前に下見に行ってよかったことあり。

思っていた場所ではなく、トラックがめっちゃ走っている横を歩かないといけないとこだった。

場所は駅近だけどパーテーションで仕切られまくっていて狭っ苦しかった。

いろいろでしたね。

在宅ができるのもいいのか悪いのか。どっちだろうね。関西は東京に比べて在宅が少なくて、それもいいのかね。職場の周りの環境が良くないから在宅が多くなっているようなところもあるみたいだし。それもどうかと。

まあ、仕事の内容だね。それと働いている人々。

とにかくもう内資の機械はこりごりです。

食欲がないなんて何年ぶりだったろう。

今週のお題「最近おいしかったもの」

今年は初手から風邪引きだった。まだちょっと喉が痛い。

久しぶりに食欲がなくて、お茶も飲めなかった。これまではどんなに熱があっても食欲だけはあったのに、いかんなあ。

そんでカップの雑炊を試してみる。生姜入りなのだ。量が多すぎないのもいいな。くるくるかき混ぜてゆっくりいただく。薄味で、というか、あんまり味分からなかったけど、体が温まるのが分かった。

今年初めてのお弁当に入っていた焼き魚も美味しかった。最近は冷凍物が美味しくなったよね。

クラッカーにピーナツのペーストをたっぷり塗って食べた。そうだ、去年買ってきたクリームチーズ、まだ開けてなかった。

食欲がないと、美味しくないな。当たり前のことだけど、久しぶりに身に沁みた。

 

わりと読んでいるといえば新聞。

今週のお題「最近読んでるもの」

新聞。

最近の新聞は字が大きいので読みやすい。しかも写真が多くなった。人の顔ばっかり写っている。
「女性は数学苦手」思い込み、という記事を読んだ。東京で生まれて東京理科大を出て東大の教授をしている人だ。こんな人も「リケジョ」で括ってしまう新聞よ。
「日本の女子の数学や理科の成績は世界でもトップクラス」。うん。そんなのは当たり前。日本は平和だし、豊かだし、識字率も高い。
「日本には性別によって学問分野に向き不向きがあるという考えが顕著」。
いや、もっとはっきり書きましょうよ。女は男より劣っている。でしょ?
地球温暖化について、米国では科学的な知識が温暖化への理解につながらない」。いや。アメリカでは地球は平らなのよ。聖書が正しいのよ。日本ができたのは1740年なのよ。
「理系女子の問題でも同じことが言えます。『女性は数学や物理に向かない』と思い込んでいる人に、一方的にデータだけを示しても伝わらないこともあるでしょう」。
数学や物理に向かないだけじゃなく、すべからく女の方が劣ってると思っている人に、データ示したって無駄だし。もともと、データなんて読めないしな。そもそも、そんなこと「伝える」必要があるのか。
「かえって、反発を招くことにもなりかねません」。
ふーん。反発って、誰から誰に対しての反発なのかしら。
「女性の理系進出の『見えない壁』を作り出す背景を分析し、議論していく姿勢が大事です。時間のかかる丁寧なコミュニケーションになります」。
誰と誰がどこで議論するのかしら。国会かしら。村議会かしら。

なんかね、優等生なのよね。あちこちに気を遣って、慮って。気配り目配り。あら大変。
「ただ、その前に、女子中高生には真っ先に伝えたいことがあります。(中略)『数学や物理は女性に向かない』という思い込みは持たないで、ということです」。
来年還暦で派遣の女子はどうすれば。
三流大学の文系卒で高校だけ理系だった私は、男に気を使っていたら生きていけないので、気配りも目配りもしません。高校も三流だったからかもしれないけど、理系男子は数学の成績がちょっといいだけで、文系科目は壊滅的でした。これも思い込みかもしれませんね。

別に理系進出だけではない、あらゆるところに壁はあるでしょ。
しかも、見えない壁じゃない。はっきり見える。
女が働いたら損になる制度がいっぱいある。
女が働くことで、正当に能力が評価されることで、男は職場から追い出される。
そんな男を守るため、女は低賃金、管理職にはならないさせない、結婚したら出産したら歳とったら退職。
はっきり見えているでしょ。

目の前に厳然としてある事実を見ずに、綺麗な言葉であちこち丸く収めないと、女は出世できないのよ。
ということがよくわかる記事でした。

さよならアリス

中学2年の時だったか。アリスが地元でコンサートをするというのでチケットを買った。友達が手配してくれたか親が買ってくれたか、もう忘れた。ローカル線に乗っていく昼間の野外コンサートだったから子供同士で行ってもいい、だったと思う。

お腹が空いたので焼きそばを買って食べようとして、少しこぼしてしまった。前に座っていた人の真っ白なパーカーを汚してしまい、気まずかったのでコソコソ動いた。

アリスが好きだったか。そうではない。70年代の中学生は深夜ラジオを聴いて夜更かしするのが普通だったから、近くでコンサートがあるというし、チケットが手に入るというし、友達が一緒に行ってくれるというし。

彼らの曲も大して好きではなかった。その頃はニューミュージックと呼ばれていたが、ちっともニューではなかった。合間のトークもさして面白くない。

股のところに蠅が止まったらしい。あ、○○に蝿止まった。笑。

こいつらこんなんばっかりや。

誰かが、わりと大きな声で放った。そうだね。本当にそうだ。

帰りの列車(電化されていない)では客車に乗れなくて、郵便用の貨車には鉄格子がはまっていた。

大人になって、環状線に乗って久しぶりに野外コンサートに行った。ユキヒロ、カッコよかった。アンルイス、やっぱすげえ。私鉄を乗り継いでたどり着いた芝生の上では、デビューしたばかりの山﨑まさよしに会えた。

高校の頃は買えなかったチケットを、何度も何度も電話を掛けて手に入れた。ホールの横でガスタンクを眺めながらお茶して、遠く海の向こうからやってくる、結構年とってる彼らを待つ。そこは都会のど真ん中、でも私鉄に乗って一時間で帰って来られる。

マンネリの美学、と言ったのは誰だったか。

そうだね、そういうのもありかもね。

でもね。私はそういうのはうんざりなんだ。ごめんね。

さよなら。

 

納豆には何も入れない

今週のお題「納豆」

関西人なので納豆が嫌いだという定番人間ではない。子供の頃からバンバン食べていた。卵入れて砂糖入れて醤油かけて。家族で私だけ。

大人になって、自分で買うようになって、キムチやオクラと混ぜたりするようになったけど、やっぱり何も入れないのがいいな。在宅の昼ご飯の前菜にすると、なんか疲れが取れる。気がする。

料理に入れていた時期もある。納豆チャーハンとか。納豆オムレツとか。いろいろ作ったけど、やっぱり何も入れないのがいい。

日本人は長らくタンパク質を大豆で補ってきた。仏教の影響なんだろうな。鶏地獄っていうのまであって、鳥をいじめたり卵食べたりすると落ちる地獄らしい。そんなら日本人全員地獄行きだな。代わりに大豆を使った食品があれこれ発達した。

それにしても、関西人が納豆は嫌いなのは何でだろう。

Power Automate

うーぷす。

仕事が暇になりすぎて、自動化を試みている。OutLookメールの添付ファイルを毎日毎日手作業でローカルに保存するというのが嫌すぎて、Power Auotmateで自動化してみる。

最初はオンラインのウィザードに従ってみたが、なんかOne Driveに繋がらないので諦め。

Desk Topダウンロードしてみた。めっちゃ遅い。でも、なんとかインストールできた。そしてアカウントが複数あることに戸惑いつつ。

OutLookでメールの振り分けを設定した後、未読メールのみ、実行後は既読にするように設定した。添付ファイルが一つしかない場合は無事完了。

しかーし。添付ファイルが複数ある場合は、添付ファイルのフルパスを入れて保存はできるのに、既読にならない。

なんでだ。

もしかして、この添付ファイル複数のメールは、人が作ってるメールだからかな。

自動送信のメールだけ、既読になるのかな。

なんじゃそれ。

むむー。添付ファイルのフルパスが毎回微妙に違うし、既読にならないの困るから、これだけは手作業かな。しょうがないか。

というか、自動化してもPCが遅いから手作業の方が早いという。

まあPower Apps使う練習にはなるかなという。

仕事なんてそんなもんだわよ特に派遣は、という。

ああもう早く辞めたい。

トリニダード・トバゴ

お題「人生で一度でいいからいってみたい国ってどこですか?」

行ってみたい国はない。飛行機も船も好きじゃない。なんなら電車すらも好きじゃないので旅行そのものをする気がない。

でも、どんな国なんだろうと想像する国はある。トリニダード・トバゴカリブ海に浮かぶ小さな島国なんだそうな。温帯の島国に生まれて多分この島の土になるだろう私は、見知らぬ国の姿を勝手に想像するのが好きだ。

中村和恵氏著、「地上の飯」。地上の星のシャレなんだろう。そこでトリニダード・トバゴでマンゴーを貪り食う話が出てくる。これを読んでからマンゴーをよく食べるようになった。

オズの魔法使いで、「カンザスに帰りたい」と主人公が望み続けるので、どんな素晴らしいところかと思ったら北アメリカ中西部の竜巻多発地帯だった。

赤毛のアンに出てくるカナダのプリンス・エドワード島も寒くて暗い土地だし、アルプスの少女ハイジに出てくるスイスは実はとても厳しい国だ。ムーミンの舞台であるフィンランドムーミンが冬眠しなくてはいけないくらい寒さに閉ざされた国だ。

それでも、桜が咲くと「カスバートさん!」と叫びたくなるし、家庭教師が来てくれたら学校に行かなくていいなあと思ったし、飛行鬼の帽子が欲しかった。

日本が好きというわけじゃない。けれど他の国にも興味はない。清潔で安全な国でお茶を飲みながら想像していられるのは素晴らしいことだ。何時間か座って適当に仕事すれば生活していられるのも稀有なことだ。私は日本は好きじゃないけど、日本に生まれてきたことには感謝している。だから、他の国には憧れないし、行きたいとも住みたいとも思わない。